冴えないリーマン大家が築古区分で稼ぐブログ

冴えないリーマンで零細大家が、築古区分で小遣い程度を稼ぐブログです。

先日買った事故物件。
相場の半額強で買いました。

客付けはしばらく難しいかな…と思っていましたが、割とあっさり決まりました。
リフォーム含めて昔からお付き合いしている白楽の不動産屋さんに依頼。

立地や広さから言うと70,000円くらいが相場です。
そこで、ちょっと難しいんじゃないかなと思いつつ65,000円で募集しました。

1ヶ月くらい決まらないので60,000円くらいに下げるかと思っていたところに満額で決まりました。

ちなみに今回の事故物件ですが、賃貸では3年間の告知義務が、売買だとずっと告知義務があるそうです。

今回の家賃で言えば表面利回りで13%。
横浜の中心部で駅徒歩1分。こんな利回りの物件はまず見かけません。

将来的に70,000円の家賃になって、表面利回りで10%であったとしても840万。
将来うまく売れるといいなあ(笑)

さきほど法務局から、登記が完了しましたとの電話がありました。


実は年末に叔父が亡くなりました。
叔父には子供がいません。私は叔父の家(正確に言うと祖父の家)で育ちました。
親の離婚・再婚で祖父母に育てられたんですね。

祖父母の家を継いでいたのが祖父の長男である叔父です。
叔父には子供がいないため、私が養子になっていたのです。
で、その叔父が先日亡くなったと。

相続人は叔父の配偶者(叔母ですね)と私。
預貯金はわずかですが、それは叔母に。
不動産もわずかで田舎のため将来負動産確定です。
一応私が相続して登記しておいた方が今後何かと楽だろうと判断。
書類をそろえて、先日法務局へ行ってまいりました。

戸籍関係の書類集めは叔母が役所で聞きながら揃えておいてくれました。
まあ預貯金をおろすために用意していたというのが本当です。

それから、
登記申請書
登記事項証明書
相続関係説明図
遺産相続協議書
固定資産税評価証明書
などをネットで取り寄せたり、ネットを参考にしながら作成したり。

いやあ、便利な世の中ですね。
ネットのおかげで書類が揃いました。

それをもって法務局へ行くだけ。

確かに難しいけど、司法書士の先生にお願いするほどでもありません。
いい経験になりました。

みなさまこんにちは~。
事故物件を買った話です。

話を聞いたときはまだ表には出していなくて、仮のマイソクを見せてもらいましたが1100万円で出すとのこと。

でも売り主は高齢で安くても売りたいらしく、600万ならOK出そうですよ~と。
実際に他の部屋の売却価格も1100万円程度でしたので、600万なら「買い」だな…と思い現地へ。

預かった鍵で部屋へ入ってみます。

部屋は特殊清掃にバストイレ・クロス・床等交換されていてとてもキレイでした。
設備で気になったのは給湯器が古かったことくらいでしょうか。
あとは電気スイッチのパネルとかかな。



スピード的にも融資は組めないので、現金で買うことにし、早速買い付けを入れましたよ。

数日後、買い付けが通りましたと連絡がありました。

契約・決済日は大安の20日と決まりました。
さすがご年配の売り主さんですね(笑)

続きます。たぶん。

↑このページのトップヘ